>
時間は7時半ごろ。すっかり暗くなりました。4台の勢揃い。
クリックすると拡大します
 小鹿野 まつり
2004
小鹿野は埼玉県秩父郡にあります。
このお祭りの見物は今回で2回目です。
2年前の2002年にはじめていきました。今回からお祭り日が
4月第3土曜日とその前日になったそうです。

今回は一般道を通っていきました。途中、高速道路も一般道もとても混んでいました。春の陽光に誘われてお出かけしたくなるのは私たちだけではないようです。
4月16・17日、小鹿野は祭り一色に染まり、町衆は歓喜とともに遅い春の訪れを謳歌する。
腰の根・新原の二基の笠鉾、上町・春日町の二基の屋台を先導するのは、華やかな衣装に身を包んだ若き乙女たちが努める「金棒つき」。引き綱の中で声を張り上げ、若衆の音頭をとる祭りの花形「拍子木」。笠鉾・屋台の上で若衆を鼓舞する「反木・上のり」。役人(やくびと)と呼ばれる彼らに合わせて、笠鉾・屋台は勇壮な太鼓の囃子と熱気あふれる若衆の威勢のいいかけ声とともに町中を引き廻される。16日の夕刻には屋台に芸座が組まれ、伝統の小鹿野歌舞伎が上演される。(パンフレットより)
小鹿神社
旗、幟、幣がお祭り日を演出しています。 小鹿神社は町はずれの丘のふもとにあります。
ここはお祭りの最後に笠鉾と屋台が終結するところです。後ろの丘の木々はきれいな新緑になっていました。

雨や夜露を避けるためなんでしょうね。 境内の一角に腰の根(宮元)笠鉾の保管蔵がありました。その前にごらんのようなブルーシートに囲われた鉄骨の空間がありました。これは組み立てた笠鉾を一時置いておくところのようですね。こんなに大きいのですね。


このお祭りは笠鉾2台、屋台2台が引き廻されます。
腰の根笠鉾
メインストリートを直角に曲がって小鹿神社へ向かうところ。
クリックすると拡大します
新原笠鉾
メインストリートで一休み
クリックすると拡大します

春日町屋台
停止した屋台上の舞台では踊りが上演されています。 クリックすると拡大します

上町屋台メイントカリートを引き廻されているところ クリックすると拡大します



上町屋台。声を張り上げる少年たち。 屋台・笠鉾の前の方には派手な着物を着た男の子たちが乗っています。昼は扇子を持って囃しています。
春日町屋台。少年もそうでない人もお化粧しています。 中にはお化粧している子もいます。夜は提灯を持っています。
力強そうな若者たち この人たちは屋台の鼻の部分を押す係り。
出発の合図を待っているところ。
腰の根笠鉾のお囃子連。 屋台の下の垂れ幕の中ではお囃子を演奏しています。外からは見えないようになっています。おや、女の子もいるようですね。

戻る

木のライン inserted by FC2 system